3弾環境でのイエジャンデッキは3つ
1つ目、天霊デッキ、ワッショイワッショイするだけのデッキ
2つ目、歌鳥想獣デッキ、当時カーバルクの可愛らしさにほれたイエジャンがなんとかしてカーバルクを活かせないかと試行錯誤した結果生まれたデッキ
音鳥クルークの効果で歌鳥達を想獣にすることでカーバルクを使う
当時低コスト想獣がまったくいなかった為の苦肉の策である
そしてメインであった3つ目のデッキ
黄色2コスビート
道化師クランも交え、01コストも2コスト扱いにすることによりロイヤルポーションに引っ掛けるデッキ
自爆特攻型であったため、大聖堂との相性は抜群であったと自負しておりました
そんな2コストビートが4弾環境で大いなる変化を遂げる
龍帝の登場
リュミエールのダブルシンボルという恐ろしい攻撃力にほれ込み
導入を試みる
速攻で頓挫
5コストの転召元を2コスビートが確保できるわけもなく断念
しばらくの間、天使長セラフィー登場により
天霊ワッショイ状態が長く続く
天霊ワッショイモードが3ヶ月近く続いた後の5弾環境
ここで本当の2コスビートに転機が訪れる
5弾で登場した黄色2コストスピリット
「シーサーズ」
彼との出会いがイエジャンに他色への挑戦を促す
効果はシーサーズ破壊時、2コストスピリットをフィールドに出せるという能力、色は問わない
ロイヤルポーションの回復効果も色を選ばない
色の縛りがないのなら他色の2コストも入れてみるのも面白いかもしれない
その発想により、意外な方向に進む
まず他色で入れた2コストは白スピリットである
盾精ラングリース
防御を固める意味合いでの導入
元々軽減がまったくないスピリット問題ないと思い導入
その後攻撃面も強化しようと思いいれたスピリットが・・・・・
青の2コストスピリット
二刀流のアムブローズ
こいつがイエジャンの黄色人生を一度青に引っ張る形となる
粉砕しつつ、スピリットが落ちたらBPが跳ね上がるトンでもスピリット
相手のライフとデッキを奪うスタイルにイエジャン嵌る!
その後アムブローズを主軸とした形にシフトジェンジ
最初期フィールドにて、黄色2コススピリット
クレイオとシーサーズの二枚看板で攻め込む
シーサーズが破壊されることによりクレイオ効果で1ドロー
その後、ラングリーズもしくはアムブローズを召喚
アムブローズになった場合そのまま青へとシフトチェンジ
粉砕の恐怖で相手を魅了
ちなみにその流れになったことにより
最終アタッカーは青のスピリットである
巨人王ランドルフ
最大レベルにするのは難しいがその力強さにほれ込み使い込む
崩壊する戦線やミラージのオッサンをうまく活用していくイエジャン
環境的にも合っていたのか、かなりの勝率をたたき出す
だが、その後に登場した構築済みデッキ 『紅蓮の稲妻』により
紫勢が恐ろしい程の猛威を奮う
冥剣士ベリト は当時私のトラウマスピリット
しかも丁度裁定変更があり
コア外しが破壊ではないという裁定が下る
それにより大聖堂の弱体化
紫にめっぽう弱くなるイエジャン
しかし、新型2コス青黄色デッキのイエジャン
何故か紫以外にはめっぽう強くなるという意外な結果に
けど紫には負ける
まるでジャンケンの如し
そんな時代を駆け抜けながら4へ続く